もしもトラップトレードをリーマンショック前からやってたら(ユーロ/ドル編)

おすすめ

もしも私の今の運用している設定で2008年1月1日から動かしていたらどんくらい利益になっていたかというシミュレーションです。
2008年はリーマンショックという歴史に残る経済危機が起きた年になります。
いくらぐらいで運用したらもし、リーマンショック規模の経済危機が起きても堪えれるか参考になるかと思います。
そして、10年以上運用するどんくらい利益が出るか参考にしてもらえばと思います。

私の運用手法を見たいかとは↓↓を見てください。

運用設定

通貨ペアレンジトラップ幅決済幅取引
単位
ユーロ/ドル1.0ドル

1.5ドル
0.1ドル100円1000通貨

動かしてみた結果は以下になります。どうなりますでしょうか?見てましょう。

結果

※実現損益、合計損益、投入費用は右側のメモリを参照。
証拠金維持率は左側のメモリを参照してください。

※該当期間の通貨の値動きです。

考察

上記のグラフのような結果になりました。
もし2008年から動かしてたら

2020年9月現在は
決済した損益(実現損益)937万8677円積み上げて、
680万9207円(合計損益)の利益を上げています。

ユーロ/ドルはリーマンショックの時はわずかながらマイナスになってますが、ほぼプラス圏で推移してますね。
ユーロもなかなかに強い通貨なのでドルとのバランスはいいのでしょうか?

ユーロ円はリーマンショック時に50円以上の暴落となっているのがユーロ/ドルは30円弱というところで安定感はありそうですね。

ただ、1点気になるのは右肩下がりになってるというところですね。
ユーロがなかなかちょこちょこと事件があるのでしょうがないのでしょうかね?

リーマンショックの後にギリシャショックあったり、スペインもやばいよってなったり、そしてブレグジットもあったりと。

ブレグジット以降は安定しているから大丈夫かな。。。そこがちょっとリスクかなとは思いますけど。

この結果のおかげで右肩下がりでもトラップトレードは勝てるってのはわかってもらえるかなと。

買いのトラップトレードの場合:
上がる:勝ち
同じ:勝ち
下がる:ちょっとくらいなら勝てる(めっちゃ下がる負ける)
下がるを2パターンに分けると3/4勝てるのです。

ってなります。
これは両建てのトラップトレードなので
暴騰:負け
そこそこ上がる:勝ち(期間によっては勝てる)
ちょっと上がる:勝ち
同じ:勝ち
ちょっと下がる:勝ち
そこそこ下がる:勝ち(期間によっては勝てる)
暴落:負け
5/7勝てるのです。

しかもこれはやめた時がどこかって話しなので暴騰や暴落だってやり過ごせば
勝てる可能性は秘めているのです。

ずっと暴落し続けなければ勝てるということになります。
トルコリラみたいにならなければ大丈夫なんではないかと。
ただ、トルコリラも5年後には40円ぐらいに回復していたら大丈夫なのかもしれませんが。。。

なので、トルコリラはないにしても先進国同士の通貨でやるってことが大事かもしれませんね。
ドルは必須ですね基軸通貨なので。って言って私はまだドル/円の運用はしてないんですけどね。

次の追加候補はドル円になります。ユーロ/ドルもいいなと思ってますが。

リスクといえば始めたらなかなかやめれないってところとロスカットされない程度の金額を入れなければならないってところか。。。

勇気が必要ですね。
ただ、入れれば一生稼いでくれると思えばありじゃないかな。

ユーロ/ドルは値動きもそこそこあって安定感もあってなかなかおすすめの通貨ですね。
ブレグジットが解決して1.35ドルまで回復すれば大きな利益となりそうですね。

証拠金維持率は一番悪い時でも700%と余裕な水域ですので500万円スタートしなくても大丈夫です。

私なら100万円スタートで行こうかなと思います。

そんなにすぐに大荒れになるわけではないので100万円スタートして200万円まで積み上げることができれば勝ちゲームになりそうな気がしています。

コロナショックぐらいだったらいい稼ぎ場となり、大丈夫なんじゃないでしょうか。

ただ、いつなんちゃらショックがくるかわからないので一時的にしのぐための入金できる準備はしておくのがいいと思います。これは結構大事かと。私も何度か入金して急場はしのいでます。

今回のシミュレーションは最悪のパターンを想定していますので、もっと状態いい時から始めるとマイナスの金額は小さくなるかと思います。

他にここからシミュレーションすればどうなるのかしてほしいとかあればコメントくださいね。

その他のもしもシリーズを見たい方はこちらからどうぞ!!



コメント

タイトルとURLをコピーしました