もしも私の今の運用している設定で2008年1月1日から動かしていたらどんくらい利益になっていたかというシミュレーションです。
2008年はリーマンショックという歴史に残る経済危機が起きた年になります。
いくらぐらいで運用したらもし、リーマンショック規模の経済危機が起きても堪えれるか参考になるかと思います。
そして、10年以上運用するどんくらい利益が出るか参考にしてもらえばと思います。
私の運用手法を見たいかとは↓↓を見てください。
運用設定
通貨ペア | レンジ | トラップ幅 | 決済幅 | 取引 単位 |
---|---|---|---|---|
豪ドル/NZD | 1.0ドル ~ 1.4ドル | 0.001NZD | 100円 | 1000通貨 |
動かしてみた結果は以下になります。どうなりますでしょうか?見てましょう。
結果
※実現損益、合計損益、投入費用は右側のメモリを参照。
証拠金維持率は左側のメモリを参照してください。
※該当期間の通貨の値動きです。
考察
上記のグラフのような結果になりました。
もし2008年から動かしてたら
2020年9月現在は
決済した損益(実現損益)463万4449円積み上げて、
285万6345円(合計損益)の利益を上げています。
豪ドル/NZDは少なめの結果となりましたね。
1年平均37万円程度です。
リーマンショック前後のほうはあれてたこともあり、収入が多かったので直近はもっと少ないです。
年平均20万円程度です。
マイナスになったのは2008年8月の36万0392円が最大で証拠金維持率が1528%となっています。
マイナス36万円なら1年で回収できます。
証拠金維持率も余裕は相当あるので少ない金額で運用できるので利益率はもっと高めることはできそうですね。
100万円あれば十分できそうですね。
リーマンショックの時も豪ドル円は100円から60円まで40円以上の値動きとなっているところが豪ドル/NZDは0.15ドル程度(円換算すると15円程度になります。)の値動きとなってるので安定してますね。
全体でも1.0ドル~1.35ドルなので0.35ドル(円換算すると35円程度になります。)なのでリスクも低めです。
リスクとリターンを考えたときはリスク観点では優秀といえるでしょう!!(リターンがいまいちですね。)
豪ドル/NZDは値動きはしっかりレンジになっているので両建てトラップトレードの勝ちかたパターンに入ってるので大丈夫そうです 。
ちょっと最近ずっと1.0~1.15と低水準なのは気にはなりますが。
1ドルが強い抵抗になってはいそうです。
トラップトレードの勝つ値動きは
暴騰:負け
そこそこ上がる:勝ち(期間によっては勝てる)
ちょっと上がる:勝ち
同じ:勝ち
ちょっと下がる:勝ち
そこそこ下がる:勝ち(期間によっては勝てる)
暴落:負け
5/7勝てるって考え方です。。
なので豪ドル/NZDは1.15ドルからスタートして高値1.35まで行って1.1ドルで終了していて中心地は1.75なのでちょっと下がるってところですね。
なので結果は勝ってますね!!
終わりが過去の値動きの中心に帰ってくる時が一番値動きが大きくなるので1.75くらいが一番合計損益が大きくなるのでもうちょっと下がってくれると一番いい状態になります。
そして、豪ドル/円や豪ドル/ドルと違う値動きになってるのでリスクヘッジになりますので他の通貨と組み合わせた時に安定感を出してくれる通貨ペアになりそうです。
最初に実施する通貨ペアとしてはあまりお勧めはしないかなって感じですが。
円ベースの通貨ペアばっかでリスクオフ時に全部下がってしまうからリスクヘッジで値動きの違う通貨ペアがほしいなって人におすすめです。
他にここからシミュレーションすればどうなるのかしてほしいとかあればコメントくださいね。
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