FX(ポンド円)のトラップトレードの実績(10月)

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ポンド円のFXでのトラップトレードの10月末時点の実績です。

10月のFX(ポンド円)のトラップトレードの実績

ポンド円(FX)でのトラップトレードの運用実績
    先月からの実現損益:+44,628円
    実現損益:+1,186,468円
    評価損益:-577,697円
    合計損益:+608,771円

今月は一瞬だけ135円下回わることがありましたが、4万5千円程度と相変わらず稼ぎ頭として頑張ってくれています。
135円を下回るとすぐ135円以上に返ってくるのでいい下限のレンジ設定なのかなと思っています。
値動きが激しくてリスクは高いのですが、決済益が大きいので見ていて楽しいです。
今のところは利益も大きくていい感じな値動きになっていますが、ポンド円は値動きがほんとに大きいので油断はできません。

2018年12月に始めてから150円から125円の間で値動きをしています。
135円以下になった、合意なき離脱の問題がおおきくなった2019年9月頃とコロナショックの2020年3月~7月となってます。

現在はまた、レンジの下限近くを推移していますが、ブレグジットの問題が解決されればポンド高になる可能性があるので下限のレンジは我慢する必要があります。
現在の保持している範囲の中央値は142円程度なので142円になった場合はさらに大きく合計損益を得れることになります。

運用設定

通貨ペアレンジトラップ幅決済幅取引
単位
ポンド/円135円

185円
0.1円100円1000通貨

レンジの設定は2008年1月からのポンド円の値動きを見て決めています。
リーマンショック前の200円以上の円安に関しては例外として外しています。
本来は2011年10月頃お120円くらいまでレンジに入れておきたいのですが、
レンジ幅が大きくなりすぎるので入れてません。
ブレグジットが起きる前の最高値付近とブレグジット後の最安値を参考にレンジ幅を設定しています。
ブレグジットによりイギリスの経済体系が変わってるのでもしかしたら上限を下げて下限を広げてもいいかもしれません。

過去の経緯

・2018年11月からポンド/円を自作したMT4での自動売買を開始。
・2019年9月にユーロと揉めて合意なき離脱問題発生。
・2019年9月に米中貿易戦争激化。
・2020年3月にコロナショック発生。

2019年9月に米中貿易戦争とユーロからの合意なき離脱問題により円高になり60万ほどマイナスになりましたが、そのあとは順調です。
コロナでの円高もユーロ円は米中戦争と同じ水準の円高になってますが、半年間積み上げた決済益のおかげでプラス圏にいますね。
そして、現在は大きくプラスになってますね。これは米中貿易戦争とコロナショックの際に135円以下になった際に我慢して止めたことにより、135円以下のの含み損の持たなくなってることも大きいかと思います。
135円以下にいるときは極端なリスクオフ状態の時だけだと思いますので、そこを持ってしまうと135円以下で稼ぐ金額よりも含み損のほうが多くなってしまうのでその時はいいんですが、後々含み損が大きくなってしまうので止めたほうがいいかと思います。


それか、上記の絵のように買いのみのトラップだけを入れるかですね。(円安方向の場合は売りのみ)
そうすると戻った時に含み損も抱えこまず大きく利益を得ることができます。

ただ、下がってる(上がってる)ときに買い続ける(売り続ける)度胸と資金が足りるかという問題があります。
私も余裕が出てきたら買いのみ(売りのみ)のトラップを入れたいとは思ってます。
今は余裕も度胸も備わってないのでできていません。

それにしてもポンド円は値動きが激しく1年9か月(間に止めてる期間が6か月程度あり)の間に100万円も決算益を積みあげてます。決算益の量は他の通貨に比べて圧倒的に多いです。ただ値動きの幅も大きいので諸刃の剣ですね。
あまりお勧めはしません。

↓↓マネしたい方は運用手法等まとめてあるので見てください。

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