50万円でトライオートETFビルダーの運用の設定

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2020年10月17日にビルダー機能のサービスがアップデート完了して使えるようになりました。
設定をしましたので公開していきたいと思います。

色いろ作るのに手間がかかったのでそこも含めて。。

トライオートETFビルダーの設定

銘柄レンジトラップ幅決済幅取引単位
S&P500220.00

475.00
5ドル5ドル1口
MSCIワールド52.00

119.50
1.25ドル1.25ドル1口
ナスダック100160.00

415.00
5ドル5ドル1口
EU大型株45.00

82.50
1.25ドル1.25ドル1口

※2021年1月にMSCIワールドとEU大型株のトラップ幅、決済幅を2.5ドルから1.25ドルに変更しました。

2020年10月19日を中央値において、下限をコロナショックの下限値を設定しました。

シミュレーション結果

現在のビルダー設定結果でシミュレーションした結果です。
推奨証拠金:86万6931円
期間損益:19万0595円
期間損益率:21.99%(年間7%程度)

となりました。
推奨証拠金は足りてないですが、コロナショック並みには直近は下がらないと予想してます。
期間損益率は21.99%となってます。3年で割ると大体7%程度です。

ほぼ、コロナショック以降に稼ぎ出してるので年間損益率はあまり正確ではないかもしれません。

日本と中国も追加したいですが、リスクを考えるとこれ以上するとロスカットされる可能性もあるのでこの程度で我慢しようともいます。
セレクトにはすんごい損益率をたたき出してるのはあるのですが、私はこれで行こうかと思います。
セレクトで高い損益率を出しているのは損切設定あるので悪いパターンに入るとマイナスになるかもしれないと思ってます。

それに論理がはっきりと理解できてないので、私は自分が理解できてることをビルダーで設定してやっていこうと思います。
ダメだった時も納得できるので。

私は株は右肩上がりになると思ってますので買いのみの設定です。
セレクトでいうと追尾と同じになりますね。
トラップ幅とかを好きに決められなかったのでビルダー機能で作ってます。

ビルダーに設定するときは以下のように入力してください。

銘柄レンジ幅本数数量
スタート価格利益幅カウンター値
S&P500130ドル26本1口
345ドル
OCOオン
5ドル5ドル
カウンター固定
MSCI
ワールド
30ドル12本1口
82.5ドル
OCOオン
2.5ドル2.5ドル
カウンター固定
ナスダック100130ドル26本1口
285ドル
OCOオン
5ドル5ドル
カウンター固定
EU大型株20ドル8本1口
62.5ドル
OCOオン
2.5ドル2.5ドル
カウンター固定

ビルダー設定の考え方

今回の設定は上の画像のようなイメージです。
金額は日経平均になってますが、買ってから1000円上がったら決済するって感じです。

トラップトレードのいいところは
上がる:勝ち
同じ:勝ち
下がる:ちょっとくらいなら勝てる(めっちゃ下がる負ける)
下がるを2パターンに分けると3/4勝てるのです。
ですので、基本的に上がる仕組みになってるETFには最適な戦略だと思います。

ロスカットだけ気を付けて資金管理しっかりすれば長い目で見れば勝てるのではないでしょうか?

設定の仕方はこちらからみてみてください。
自分でやった内容をまとめてみてあります。

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