もしもトラップトレードをリーマンショック前からやってたら(NZD/円編)

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もしも私の今の運用している設定で2008年1月1日から動かしていたらどんくらい利益になっていたかというシミュレーションです。
2008年はリーマンショックという歴史に残る経済危機が起きた年になります。
いくらぐらいで運用したらもし、リーマンショック規模の経済危機が起きても堪えれるか参考になるかと思います。
そして、10年以上運用するどんくらい利益が出るか参考にしてもらえばと思います。

私の運用手法を見たいかとは↓↓を見てください。

〇設定

通貨ペアレンジトラップ幅決済幅取引
単位
NZD/円55円

95円
0.1円100円1000通貨

動かしてみた結果は以下になります。

※実現損益、合計損益、投入費用は右側のメモリを参照。
 証拠金維持率は左側のメモリを参照してください。

上記のグラフのような結果になりました。
もし2008年から動かしてたら

2020年9月現在は
決済した損益(実現損益)748万2353円積み上げて、
546万2317円(合計損益)の利益を上げています。

アベノミクスで円安になってそのあと戻ってくるまではプラス圏とぎりぎりといった感じです。
2009年3月が一番マイナスが大きくて320万円程度となってます。
その時で証拠金維持率が360%となってますのでまだ余裕があります。

NZD/円はまずまずの値動きですね。
リーマンショックのあとは基本的に安定してプラス圏にいますので、安定してできる通貨ペアだと思います。
NZD/円の値幅は42円~95円ですので今回はレンジの幅を55円から95円にしましたが全値幅をカバーしても52円とそれほど広範囲とならないのでレンジの幅を設定しなくてもいいかもしれないです。

400万円スタートでもロスカットされずに運用できました。
ただ、今の値幅の動きを見ていると豪ドルよりも強く安定してますので、実際に運用する際は100万円くらいでスタートさせて3年くらい暴落等なければ100万を稼ぐごとができれば安心して運用できるようになるかと思います。

そんなにすぐリーマンショック級の暴落が来るとは思わないので。
コロナショックぐらいだったら大丈夫なんじゃないかと思います。

ただ、いつなんちゃらショックがくるかわからないので一時的にしのぐための入金できる準備はしておくのがいいと思います。

今回のシミュレーションは最悪のパターンを想定していますので、もっと状態いい時から始めるとマイナスの金額は小さくなるかと思います。

他にここからシミュレーションすればどうなるのかしてほしいとかあればコメントくださいね。

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